日本選手権予選 中部大会

長野は山の緑が目に鮮やかです。

今日は日本選手権のお手伝いで松本に来ています。
参加者56名。予想通り、大阪までの近道だったようです。
会場はトロンや青コン・赤単が多いような気がします。

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奇しくも決勝の組み合わせは(長野県勢vs山梨県勢)*4。

戦国時代からの因縁をはらんだ結果は、2-2で引き分けでした。
決勝に残ったのは、トロン*5、アグレッシブな緑単(《ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor(8ED)》や《樫の力/Might of Oaks(8ED)》をひさびさに見ました)。タッチ黒の緑コンなど。

上位のデッキは http://www.copmtg.net/deck/2005/japan_nationals_chuubu_regionals.htm で発表されています。

Invitational 2005@E3

週末に開催されるものだと思い込んでいましたが、気が付いたときには初日が終わっていました(^^;
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/mi05/welcome
黒田さんがいい位置につけています。成績よりも Invitational を楽しんでほしいですね。幸運を!

ラヴニカ小説

GP松山から戻りました。朝ごはんを食べながらwebを巡回していると、10月に出る新エキスパンション“ラヴニカ”の小説表紙を発見しました。
http://www.wizards.com/default.asp?x=products/magicnovel/969887400

ラヴニカのロゴも確認できます。表紙の人物はラヴニカ・ブロックの主人公でしょうか?
9月が楽しみです。

《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa(BOK)》

7日のGPTでプレイヤーからアピールのあった問題です。
《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa(BOK)》が戦闘でクリーチャーと相打ちになることが決まった。この時、彼の能力は誘発するか(『墓地からの呪文萌え』になるか)?

実はちょっとややこしいルールが関係する問題です。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/jc24,,ja
の最初の質問が同じ状況の公式な裁定です。*1

彼の能力は「場を離れた時の能力」というもので、総合ルールでは 410.10c と 410.10d で解説されています。
《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa(BOK)》と《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》を比べていただけると、同じような書き方がされていることに気がつかれると思います。
信奉者と1/1マイアが相打ちになった時に、信奉者の能力が誘発したかどうかを思い出していただければ、納得していただけると思います。


実は、アピールがあったプレイヤーは5日のGPTで逆の裁定を出されたとのことでした。*2

*1:回答者が俊郎の『武士道1』を失念しています。相打ちになるクリーチャーのパワーは3以上ないといけないのですが、これはケアレスミスの類でしょう

*2:心当たりのある人は同じ失敗を繰り返さないよう、しっかり復習しておいてください

第10回龍王戦

参加者44名。ちょっと少なかったかな? という気がしないでもありませんが、隣のGPTよりも人数が多かったのは事実。
優勝は石田修平さん。LoM参加権利は繰り下がりで2位のヨシザワカオルさんが獲得しました。*1
こちらの結果は宣伝・告知用のページ担当者が別におりますゆえ、彼に丸投げしたいと思います。*2

*1:権利繰り下がりが起きた時の喜びようといったら、それは大変なものでした。嬉しいことです。五ヶ月くらい先の話になりますが、ぜひともLoM本戦ではがんばってください

*2:さすがにまだ更新されていません→なかなか更新されないので、順位表だけ公開します。7日の日記を御覧ください